9月17日、一勝一敗の2戦を終え、早稲田大学との第三戦が行われました。
早稲田大学には、昨夏には清瀬杯で惜しくも敗北、昨春の関東選手権では大勝を挙げ、春季リーグでは敗北という成績を残してきた立教。
このチームで迎える最後の早稲田戦、「絶対に勝つ」と意気込んで迎えた試合となりました。
先攻は立教。1回の表、先頭打者の柏瀬(3年)が単打で出塁すると、佐々木(3年)がそれを送り、一死二塁に。そこに続き、3番・高岡(4年)が右方向に本塁打を放ち、2点先制に成功します。
得点後の1回裏、先発・泰道(3年)が相手打線を3人で抑え、流れはこちらに来たかと思われたものの、早稲田大学も負けじと2回裏には1得点、2-1の油断できない状況に。
4回表、市野(2年)、高橋(4年)、坂井(2年)が出塁し、一死満塁のチャンスにスクイズ成功、また相手のミスが絡み、計3点を奪います。
相手の反撃に対しては、泰道、竹生(1年)が圧巻のピッチングを魅せ、相手打線を封じることができ、結果、6-2で本学が勝利いたしました。
本日の一枚は、1年生ながらに堂々のピッチングを魅せた竹生がベンチに迎えられている場面です。
これまでで二つの勝ち点を取ることができ、目標である秋季リーグ優勝に近づくことができました。
また、本学にとって意味のある早稲田大学への勝利を成し遂げられたことは残りのカードを戦うにあたって、十分なモチベーションになるかと思います。
残す3カードに向け、今後も練習に励んでまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
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