先週開幕した秋季リーグ戦、本日明治大学との初戦を迎えました。
8月末に行われた清瀬杯準優勝の結果を受け止め、その悔しさをバネに秋季リーグ戦優勝を新たな目標として掲げて挑んだ試合でした。
先攻は明治大学、初回、単打や四球でランナーを溜めた後に5番打者の犠牲フライ、6番打者の3塁打で4点を挙げます。立教も負けじと木村瞭(4年)、福田(4年)、今川(2年)のヒットで2回までに2得点に成功しますが、4点には及びません。
その後、互いに一歩も譲らない状況が続き、7回裏立教の攻撃で試合は再び動き始めました。四死球でランナーを溜め、佐々木(2年)の盗塁ののち、柴(4年)のセンター前ヒットでさらに1点を追加、4−3と1点差にまで迫ります。
続く8回の裏、2アウトランナー2塁で代打安藤(3年)が登場。部員一同の期待を背負った安藤は右中間へヒットを放ち、2塁ランナー館山(4年)がホームへ帰り、4-4の同点に追いつくことに成功しました。
9回の明治大学の攻撃を勢いのある守備で守り切りますが、9回裏追加点を挙げることはできず、時間規定のため9回で試合終了、4-4の引き分けとなりました。
本日の一枚はヒットでベンチ・スタンドを湧かせた安藤がベンチに戻ってきた時の様子です。
ここから10月21日まで秋季リーグ戦の試合が予定されています。今大会でリーグ優勝を達成するため、部員一同全力で練習に励んで行きたいと思います。そのためにもまずは明治戦を制すことができるよう、2日間の試合を戦って行きます。
今後も応援よろしくお願い致します。
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