本日は秋季リーグ戦 最終カード法政大学戦の第三戦が行われました。
勝っても負けても、今年度のチームで戦える最後の試合となります。
最終戦を勝利で締めくくることが出来るよう全力で挑みました。
立教は初回、1番舘山(4年)が安打で出塁すると、2番藤原(4年)もバントヒットで出塁し、4番柴(4年)の犠飛により、まず1点を先制します。
その後4回にも6番木村一貴(4年)が相手のエラーで出塁、続く7番田口(4年)も四球で出塁すると、9番山村(4年)の適時打により1点、さらに1番舘山の死球で1点を追加し、3-0とします。
投げては、立教の先発山村が5回までを無失点の好投で法政打線を抑え込みますが、6回に2点を奪われます。その後山村に代わり水野(1年)がマウンドに上がりますが、8回にはエラーも絡み、2点を追加され逆転されます。その後は濱崎(4年)に代わり、二者連続三振でこれ以上は点を与えませんでしたが、立教最後の攻撃で1本は出ず、結果4-3で敗戦となりました。
この試合をもちまして、現4年生は引退となります。そこで最後に、4年マネージャーとして、応援してくださった皆様へ、感謝を伝えさせてください。
まずは、私たちが一年生の時から応援してくださっていた皆様、本当に4年間、ありがとうございました。私の代は幸せ者で、毎年毎年、自分の代はもちろん、先輩や後輩のご家族も多く応援に来てくださり、毎回多くの方々に見守られながら試合をすることができました。皆様の声や拍手は本当に彼らの力になりました。遠くとも天気が悪くとも足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、私の代のご家族の皆様、皆様のおかげで私の代は最後まで誰一人怪我人なく、全力で力を出すことができました。これは決して当たり前のことではなく、ご家族様の支えがあってこそだと思います。本当にありがとうございました。
私の代は先輩方から心配されるくらい個々の個性が強く、問題児ばかりだと毎年言われてきましたが、結局みんな野球が大好きなのは同じであり、勝ちには誰よりも貪欲でした。そして、全国を3回、また、12年ぶりとなるリーグ優勝まで経験することができました。これは私の一番の自慢であり、ここまで連れてきてくれた彼らをとても誇りに思います。
スローガンとして掲げ続けてきた「日本一」には惜しくも届きませんでしたが、こればかりはもう後輩に託すしかありません。こんな私たちについてきてくれた後輩たちなら、多くの期待を胸に任せられます。
私たちもこれから皆様と同じようにOB,OGとして見守るわけですが、皆様から受けた愛情をそのまま後輩たちへ引き継ぎたいと思います。
長くなりましたが、私たちを応援してくださった全ての人に、4年生19人の代表として感謝いたします。
この4年間、本当にありがとうございました。
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